IRR

「内部収益率」のことで、Internal Rate of Returnの略。投資案件の評価指標の一つで、投資の正味現在価値(NPV)がゼロとなる割引率(利率)のこと。IRRが資本コスト(資金調達コスト)より高ければ投資すべきであり、低ければ投資すべきでないと判断します。

IoT

Internet of Things (モノのインターネット)の略。モノに通信機能を搭載してインターネットに接続・連携させる技術。様々な「モノ」がインターネットに接続され、互いに計測データ、センサーデータ、制御データなどを交換することにより、相互制御や問題解決を実現する仕組み。たとえば、VPP(バーチャルパワープラント)の構築にも、点在する小規模な発電所や蓄電池などの電源を監視・一括制御するためにIoTを活用した通信技術が必要となります。

ISO

「国際標準化機構」のことで、英文名称International Organization for Standardizationの略で「イソ」または「アイエスオー」と呼ばれており、各国の国家標準化団体で構成される非政府組織です。電気・電子技術以外の分野に関する国際標準(規格)を決める機関で、ISO規格を制定し、企業がISO規格に準じた一定水準以上の商品やサービスを提供していることを証明するにはISO認証が必要です。トリナ・ソーラーは、ISO9001(品質マネジメントシステム)、ISO14001(環境マネジメントシステム)、ISO14064(温室効果ガス放出検査)、ISO45001(労働安全衛生マネジメントシステム)などの認証を取得しています。

LCCM(エルシーシーエム)住宅

Life Cycle Carbon Minus(ライフサイクル・カーボン・マイナス)住宅。住宅の建設時、運用時、廃棄時においてできるだけ二酸化炭素(CO2)排出量の削減に取り組み、さらに太陽光発電などを利用した再生可能エネルギーの創出を行うことにより、建物の建設から廃棄に至るまでのライフサイクルを通じてCO2の収支をマイナスにする住宅のこと。ZEH住宅がCO₂排出量をプラスマイナスゼロにするのに対して、LCCM住宅はライフサイクルを通じてCO2の排出量をマイナスにするものです。LCCM住宅の認定は、建築環境総合性能評価システムCASBEEの評価・認証の枠組み等に基づき、行われています。

LCOE

「均等化発電原価」のことでLevelized Cost of Electricityの略。発電コストの評価方法の一つ。特定の太陽光発電プロジェクトについて、その設計、調達から建設、運用、保守、廃棄までの総コストを生涯発電量で割った値。設備投資額の通貨単位が円なら、LCOEの単位は「円/kWh」となります。

MPPT

「最大電力点追従制御」のことでMaximum Power Point Trackingの略。太陽電池が発電する際に、出力を最大化できる最適な「電流×電圧の値(最適動作点)」を自動で求めて制御し、発電電力を最大化する仕組みです。これにより、天候や設置環境に応じた最大出力を得ることが可能となります

Nearly ZEB (ニアリー・ゼブ)

ZEBに限りなく近い建築物として、ZEB Readyの要件を満たしつつ、再生可能エネルギーにより年間の一次エネルギー消費量をゼロに近付けた建築物。認定には、(1)基準一次エネルギー消費量から50%以上の削減(再生可能エネルギーによる創エネを除く)、(2)基準一次エネルギー消費量から75%以上100%未満の削減(再生可能エネルギーによる創エネを含む)の両方を満たす必要があります。認定により補助金の対象になります。

Nearly ZEH(ニアリー・ゼッチ)

Zero Energy House:ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス=「ゼッチ」)を見据えた先進住宅として、外皮の高断熱化及び高効率な省エネルギー設備を備え、再生可能エネルギーにより年間の一次エネルギー消費量をゼロに近づけた住宅のことで、寒冷地、低日射地域、多雪地域に限り適用されます。(1)強化外皮基準を満たしたうえで、(2)省エネ基準から20%以上の一次エネルギー消費量を削減し、(3)再生可能エネルギー等創エネの導入により基準一次エネルギー消費量から75%以上100%未満の一次エネルギー消費量削減を満たすこと、が必要となります。補助金額はZEHと同様です。