パワーコンディショナ

太陽光発電システムで発電された直流電力を交流電力に変換する機器です。交流電力に変換した上で、家庭内での利用、蓄電池への充電、系統への売電などに適した安定した出力に整える役割も担っています。パワーコンディショナ(パワコン)は和製英語で、海外では一般にPVインバーターと言います(PVはPhotovoltaic:太陽電池)。自立運転機能がついていれば、停電時でも日照があれば電力を供給することができます。

バンカビリティ

銀行が融資できるかどうかの判断基準。融資適格性のこと。BloombergNEF(ブルームバーグ・ニュー・エナジー・ファイナンス)発行の「2021年モジュールおよびインバーターのバンカビリティレポート」で、トリナ・ソーラーは毎年実施されるブルームバーグNEFの業界の調査回答者の100%から6年連続でバンカブルと評価された唯一の太陽電池モジュールメーカーとなりました。

ピークカット

「ピークカット」には以下の2つの意味があります。 1) 節電対策用語としての意味 使用電力が最も多い時間帯に使う電気そのものを減らすことです。エアコンの設定温度を下げる、使わないときはこまめにスイッチを切るなどの節電のほか、太陽光発電システムを導入し、自社や自宅で電気を作ることにより電力会社からの購入量を抑えてピークカットを実現することができます。また、ピークカットは、使用電力の少ない夜間に購入し蓄電池に貯めた電気を、使用電力の多い時間帯に使うことによっても、実現できます。電力会社は過去1年間で最も使用電力が多かった時間帯の電気使用量に基づいて基本料金を決めるため、使用電力の最大値を下げると、その月の電気料金だけではなく、「基本料金を下げる」こともできます。 2)太陽光発電用語としての意味 太陽光発電で、パワーコンディショナ(パワコン)の容量を超える電力を出力できる太陽電池モジュールを設置することを「過積載」といいます。過積載を導入し、晴天の日の発電量がパワコンが処理できる容量を超えると、その分の電気は売電できずに捨てられます。これがピークカットです。過積載による朝夕の発電量の増加分が、ピークカット分を超えることにより、過積載なしの場合に比べて、全体として、より多くの利益を獲得することができます。 さらに蓄電池を使えば、ピークカット分の電力を貯めて、日照の少ない夕方以降や雨の日などに放電して使用することができます。 出典:既認定案件による国民負担の抑制に向けた対応(資源エネルギー庁) 関連用語:ピークシフト

ピークシフト

ピークシフトは電気を電力会社から購入する時間帯を、電力使用量のピーク時間帯以外に移行することです。 一般的には、電力使用量の少ない夜間に洗濯機を使ったり、夜間に蓄電池に電気を貯めておき、電気を多く使う日中にそれを使用することによって、ピークシフトを実現することができます。電力使用量が少なく、電気料金の安い時間帯に電気を使う(=購入する)することにより、電気代を削減することができます。 関連用語:ピークカット

フロンガス

正式には「クロロフルオロカーボン」。 冷蔵庫やエアコンの冷媒などで使用。以前はスプレーにも使われていた。オゾン層破壊の原因として知られており、モントリオール議定書によって規制されている。 また、フロンガスには温室効果もあり、温室効果は二酸化炭素の数千倍と言われています。

分散型エネルギーシステム

従来の大規模発電所による集中型エネルギーシステムに対し、比較的小規模で、かつ様々な地域に分散しているエネルギーを利用する概念。電力供給を大規模発電所からの電力に集中させる代わりに、電気が使用される場所(住宅、商業ビル、地域など)の近くに需要を満たすだけの規模の発電設備を作り、その地域内で使っていこうとすることです。災害の発生等により、集中型エネルギーシステムからの電力供給に問題が生じても、自前の電力を確保することによって、リスクを低減することができます。地域コミュニティのエネルギー需要をクリーンエネルギーだけで満たすことを目的としている海外都市の事例はこちらをご覧ください。

変換効率

太陽電池(セル)に入射した光エネルギーを、どれだけ電気エネルギーに変換できるかを示す数値。他の条件が同じなら、変換効率の高い太陽電池モジュールほど発電量が大きくなります。 しばしば「発電効率」と同義で使われます。