策定が広がる景観条例 対応できる太陽光パネルは?

地域社会との共生は、太陽光発電にとって大きな課題となっている。住宅用においては、周囲の景観に与える影響など、デザイン性への関心も高まっているとくに、自治体が景観条例を設けている地域では、住宅用に限らず、商業施設やメガソーラーにおいても注意が必要だ。というのも、FIT(固定価格買取制度)法では「関係法令(条例を含む。)の規定を遵守していること」が施行規則に定められており、<景観条例に違反した太陽光発電設備はFIT認定の取消対象になりかねないからだ。

 

日本で景観条例を定めている自治体は、京都など歴史的建造物の多い都市や観光地に限られていたため、これまでこの条例を意識したモジュールは少なかった。しかし近年、景観条例(景観計画)を策定する自治体(景観行政団体)は増加し、2018年3月末時点で558に達している。景観条例によって、太陽光発電設備に関する規定を定めた自治体に建設する場合には、同条例への対応が求められる。

 


出典:国土交通省ホームページ

 

景観条例において、住宅用太陽光発電設備がクリアしなければならない最大の問題は、モジュールの色だ。例えば、京都では「パネルの色は黒、濃い灰色、濃紺色(原則として彩度2以下)。フレームは黒または濃い灰色」と定めている。具体的な内容は自治体ごとに異なるが、光沢のない黒などを原則とするケースが多い。

 

 


景観条例で用いられる明度・彩度(京都市の場合)

 

トリナ・ソーラーでは、早くからブラックモジュールを生産しており、景観への意識が高いヨーロッパでは主力製品として展開している。そして、2019年3月21日には、従来のブラックモジュールを進化させた新しい美観シリーズ「Honey Black M」を発表した。

 

Honey Black M」は、ハイエンドな住宅市場向けに設計されたトリナ・ソーラーのプレミアム製品。その最大の特長は、深みに満ちた、美しいオールブラックの外観にある。低反射黒色ガラスや黒色フレームの採用はもちろん、均一にすべてがブラックに見えるよう、通常より細い配線を用いるなど、細部に至るまで美観にこだわってデザインされている。「Honey Black M」なら、最も厳しい環境条例の規定でも、余裕をもってクリアすることができる。

 

さらに、この「Honey Black M」は、最新のハーフカットセル技術やMBB(マルチバスバー)技術の統合により、最大340Wという高出力を実現している。優れたデザイン性と高い効率性を合わせてもつ「Honey Black M」は、景観条例施行地区だけでなく、すべての住宅の屋根上にぴったりの製品といえるだろう。

 


黒く美しい、単結晶120ハーフカットセルモジュール「Honey Black M」

 


これからの時代は企業として省エネ、創エネ、畜エネへの取り組みが求められます。グローバルのトップ企業トリナ・ソーラーの高品質で高パフォーマンスの製品の中から最適なパネルをお選びください。

     

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