FIT (Feed-in Tariff)とも言います。再生可能エネルギー源(太陽光、風力、水力、地熱、バイオマス)で発電した電力を国が定める一定期間、一定価格(「固定買取価格」)で電気事業者が買い取ることを義務付ける制度。住宅用太陽光発電システム(10kW未満)では主に「余剰電力買取制度」が採用され、発電した電力を家庭内で消費し、余った電力があれば一定価格で10年間売電できます。一方、産業用太陽光発電システム(10kW以上)の場合は、「余剰買取制度」と発電したすべての電力を売電できる「全量買取制度」のいずれかを選択することができ、定められた価格で20年間売電することができます。 固定買取価格制度に関する資源エネルギー庁へのリンクはこちらから。
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コネクタ
太陽電池モジュールのケーブル同士を繋げる接続治具。
アレイ
「太陽電池アレイ」の略。太陽電池モジュール(太陽電池パネル)を直列あるいは並列に複数枚並べて接続し架台に取り付け、まとまった電力を得られるように設置したものです。 太陽電池は構成単位により呼び方が変わり、「セル」→「モジュール」→「アレイ」の順に大きくなります。太陽光発電所では、アレイをたくさん設置して大きな発電を行っています。
アンシラリーサービス
「アンシラリー」は「補助的な」「付随する」という意味。供給電力の品質(周波数や電圧)を維持するために、電力系統運用者が日々行っているサービスのことを指します。電力小売の自由化に伴い、太陽光発電システムなどの再生可能エネルギー生成設備を電力需要家が所有し創電できるようになったため、電力会社側からの送電のみならず、需要家側からも逆潮流によって電力を送電することが可能になりました。これによる電源品質の低下リスクを抑えるために、電力会社側は、需給バランスの監視、周波数や電圧の制御、各種系統や発電所故障時に対処するための予備電力確保等の機能を有しておく必要があるのです。こうした電力の品質を安定化させる目的を持つ補助的機能をアンシラリーサービスといいます。
一般電気事業者
一般の需要者(家庭や工場など)に対して、主に電力の小売を行っている会社のことをいいます。2015年の時点で、北海道電力・東北電力・東京電力・北陸電力・中部電力・関西電力・中国電力・四国電力・九州電力・沖縄電力の10社を指していました。 しかし、2016年4月からの小売参入全面自由化を受けて、「一般電気事業」や「特定規模電気事業」といった区別がなくなり、「小売電気事業者」に統一されました。
一次エネルギー
自然界から得られる、変換・加工される前のエネルギーのことです。石油、石炭、天然ガス、ウランのような採掘資源から太陽光、地熱、水力、風力といった再生可能エネルギー、さらには薪や木炭などが含まれます。
インゴット
太陽電池の原料のシリコン(ケイ素)を熱して溶かし、加工に適する大きさ・形状にして冷やし、結晶化して固めたかたまりのことです。 インゴットを薄くスライスして作られるウエハに電極を形成してセルを作ります。 インゴットには、高純度のシリコンを形成する、単一結晶の単結晶シリコンインゴットと、単結晶シリコンインゴットを切り出す過程で出るシリコン粒から作られる多結晶シリコンインゴットがあります。
ウエハ
原料であるシリコン(ケイ素)を加工したインゴット(シリコンの塊)を薄く切った板状のもののことで、「シリコンウエハ」、「太陽電池ウエハ」などとも呼ばれます。ウエハに電極を形成したものが太陽電池セルです。
塩害
海水や潮風に含まれる塩分が太陽電池モジュールのフレームや架台のサビ、腐食などを引き起こし、モジュール劣化の原因となることで、一般的に海沿いの地域で多く発生します。このような環境では、塩害や PID耐性に優れたモジュール選びが必要となります。トリナ・ソーラーのDUOMAXシリーズは塩害に強い両面ガラスモジュールです。
オフグリッド
グリッドとは送電線のこと。オフグリッドとは、送電系統(電線を伝って電力会社から家などに送られる電力網)と繋がっていない電力システムのことです。災害時における停電の影響などを避けられるため、道路の標識や街灯などの電源に利用されています。



