両面ガラスモジュールの魅力(2)

両面ガラスモジュールは「耐火性」にも優れている。一般的なモジュールの場合、パネルの裏面に樹脂製バックシートが用いられているが、この樹脂製バックシートは燃えやすいことが課題だった。いったん燃えてしまうと、隣のパネルにも燃え広がり、被害を拡大させてしまうのだ。しかも、太陽電池モジュールは、太陽が出ているあいだ常に発電しているので、放水による消火には感電のリスクもつきまとう。

その点、両面ガラスモジュールなら、樹脂製バックシートに代えて裏面にもガラスが使われているので安心だ。トリナ・ソーラーの両面ガラスモジュールは、火炎に包まれたとしても1000℃までは耐え得ることが実証されている。太陽電池モジュールの国際規格である「UL1703」および「IEC61730」の火災試験でも最高レベルの「Class A」を取得している。万が一、太陽光発電システムのどこかで火災が発生しても、モジュールによって延焼が引き起こされることはない。被害を最小限にとどめることができる。

ちなみに、UL790では「火炎拡大試験」や「燃焼ブランド試験」などを実施し、耐火性を評価している(図)。例えば「火炎拡大試験」は、パネルを下からの火災にさらして、安全性能を検証。ガスバーナーを使い、風で煽った700℃超の炎に当て続けるなど、過酷な試験内容となっている。

太陽光発電システムの火災については、欧米各国では早くから問題視され、耐火性に関する法律が定められているところも多い。日本でも、2019年1月に消費者庁が「住宅用太陽光発電の火災事故」に関する調査結果を公表したことで、太陽電池モジュールに起因する火災・延焼が大きな関心を集めることとなった。太陽光に対する社会的信頼を醸成し、再生可能エネルギーの導入拡大を進めるためにも、太陽電池モジュールの耐火性向上は急務なのだ。


IEC61730-2、UL1703の火災試験にてClass A評価


これからの時代は太陽電池パネル選定が今まで以上に重要になってきます。グローバルのトップ企業トリナ・ソーラーの高品質で高パフォーマンスの製品の中から最適なパネルをお選びください。

 

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