「グリッド」とは「送配電網」のことで、小規模送配電網を表す「マイクログリッド」は、従来の大規模発電所からの電力供給に依存するのではなく、地域でエネルギー供給源と消費施設を持ち地産地消を目指す、小規模なエネルギーネットワークのことです。 エネルギー供給源には、電力が需要される地域に配置される小規模な発電施設(分散型電源)で、太陽光、風力、バイオマス、水力、地熱などにより発電された再生可能エネルギーが使われます。 これらの再生可能エネルギーを平常時には有効活用し、非常時には地域内でのエネルギーの自給自足に利用することにより、災害発生時などに停電の発生を抑えることができます。 コミュニティのエネルギー需要をクリーンエネルギーだけで満たすことを目的としている海外都市の事例はクリーンエネルギーで需要を満たす海外都市の事例(英語)をご覧ください。
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薄膜シリコン太陽電池(はくまくシリコンたいようでんち)
シリコンや化合物などの原材料をモジュール基盤(ガラスなど)の上に付着させ、薄い膜として形成した太陽電池。 結晶シリコン太陽電池と比べ、原料のシリコンも少なくて済み、製造コストを低く抑えることができます。また柔軟性をもたせることも可能です。一方で、結晶シリコン太陽電池に比べて、変換効率は低くなっています。
ラック
「架台」とも呼ばれます。 詳細は「架台」の項を参照。
BCP
BCP(事業継続計画、Business Continuity Plan)とは、災害や緊急時でも事業を継続・早期復旧するための計画です。 台風や地震などの自然災害、コロナウイルス感染症などのパンデミック、テロ攻撃などの発生時に、企業が事業資産の損害を最小限にとどめつつ、自社施設や設備の早期復旧、事業の継続を可能とするために、平常時に行うべき活動や緊急事態が発生した際に事業を継続するため、どうすべきかなどをあらかじめ取り決めておく計画のことです。 太陽光発電システムの設置は、災害発生時に工場を稼働させるための電力確保、外部との通信手段の確保などに有効です。BCPにも対応する産業用の施工事例は産業用の施工事例をご覧ください。
BEI
Building Energy Indexの頭文字で「一次エネルギー消費量基準」のこと。省エネ性能の評価方法の一つで、基準建築物と比較した時の設計建築物の一次エネルギー消費量の比率のことです。再生可能エネルギーを除きBEI≦0.50の場合に、ZEBを達成したと判定されます。BEIの定義は以下の式で表されます。 BEI=設計一次エネルギー消費量※1/基準一次エネルギー消費量※2 BEI=1.0が「省エネ基準相当」の性能に当たります。 ※1 空調や冷暖房設備や、給湯設備などの機器類が消費するエネルギーを合算して算出される、住宅で消費されるエネルギー消費量。基準仕様で算定した建築設備(冷暖房、歓喜、照明、給湯、昇降機)に係る一次エネルギーに0.9を乗じ、事務機器に係る一次エネルギー消費量を足した値。 ※2設備、地域、その部屋の用途ごとに定められる、基準となる標準的な一次エネルギー消費量で省エネ基準が求めるもの。設計仕様(設計した省エネ手法を加味)で算定した値。 関連記事はBEIとZEBに関する記事をご覧ください。
BELS(建築物省エネルギー性能表示制度)
BELS(建築物省エネルギー性能表示制度)(Building-Housing Energy-efficiency Labeling Systemの略称)は、建築物の省エネ性能を認証する制度の一つです。 2015年に「建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律(建築物省エネ法)」で建築物の販売や賃貸を行う事業者に「その建築物のエネルギー消費性能」を表示する努力義務が課せられました。 BELSは評価に特化して日本国内で初めて統一された評価指標で、全ての建築物の統一評価基準となっています。 登録された第三者評価機関が省エネ性能を評価・格付けし、評価を受けた建築物には、省エネ性能を星(★)の数で表示する「BELS評価書」が発行されます。 関連記事はBELSに関する解説記事をご覧ください。
BIPV
Building Integrated Photovoltaicsの略称で「建材一体型太陽光発電」と訳されます。 建築物の屋根材、天窓、ファサード、バルコニーのパラペットなど建物の外装材に太陽電池モジュール(太陽光発電システム)が組み込まれることです。 BIPVは外装材そのものがエネルギーを創るということで、外装材後付け型のBAPV(Building Attached Photovoltaics)と区別されます。 トリナ・ソーラーの太陽電池モジュールを建物の壁面や屋根として利用した施工事例はBIPVの施工事例をご覧ください。
BOS
Balance of Systemの略で、「周辺機器」と訳されます。 太陽光発電システムにおいて太陽電池モジュール以外の周辺機器のこと。架台、ケーブル、パワーコンディショナなど。
BPI
「Building Palstar Index」の頭文字をとった略称で、建物(非住宅建築物)の省エネ基準に関わる外皮(=住宅の窓や外壁)基準の指標「PAL*(パルスター)」により算出される年間熱負荷の基準のことで省エネ性能の評価方法の一つです。BPIの定義は以下の式で表されます。 BPI=設計PAL*/基準PAL* ※PAL*(パルスター)は、建物の屋内周囲空間の床面積当たりの年間熱負荷(建築物の窓や外壁を通じての熱損失)のこと。建物用途別に地域ごとに定められた判断基準値以下であることが求められます。 BPI=1.0が「省エネ基準相当」の性能に当たります。関連記事はBPI(PAL*)の解説記事から。
CASBEE(キャスビー)
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