トリナ・ソーラー “TrinaPro”スマートPVソリューションを活用した世界初の250MW太陽光発電プロジェクトを落札
2018.06.19

Trina Solar(以降「トリナ・ソーラー」もしくは「当社」)は、中国の陝西省(せんせいしょう)銅川市(どうせんし・トンチュアン)における250MWのPV発電所「トップランナー」プロジェクトを他PV企業と共に2社で入札にて落札しました。

この250MWの太陽光発電プロジェクトは、“TrinaPro”スマートPVソリューションを活用した世界初のプロジェクトになります。このプロジェクトは、農業、太陽光発電、観光、貧困撲滅に関する様々な機能を統合した先端技術の先進的な営農型太陽光発電所としての設計になっています。

 “TrinaPro”が採用されたこの銅川市のプロジェクトでは、変換効率20.67%のN型両面発電モジュールと、Nclave(エヌクレィブ社)のトラッカー(追尾式架台)、先進のインバーターを統合した最高レベルの組み合わせが実現することになります。

“TrinaPro”は、高品質のコンポーネント、最適化されたシステムインテグレーション、スマートO&Mの相互接続を統合することで、システムのLCoE(均等化発電原価)を大幅に削減することを可能にするスマートPVソリューションです。“TrinaPro”は、業界をリードするトリナ・ソーラーの太陽電池モジュール、最先端のトラッカーシステム、世界クラスのインバーターを採用しています。

「トップランナー」プロジェクトは、2015年に中国の国家エネルギー局(NEA)によって始められたPV支援プログラムです。このプロジェクトにより、中国全土の産業のための高度な太陽光発電技術の導入と製造業の底上げの促進を意図しています。

 

■Trina Solar Limited(トリナ・ソーラー)について

トリナ・ソーラーは、太陽光エネルギーのトータルソリューションの世界有数のプロバイダーです。
当社は1997年に設立し、大型発電所用、商業・産業用および住宅用に独自のスマートPVソリューション、蓄電システムおよび太陽電池モジュールを開発しています。トリナ・ソーラーは、統合型ソーラーエネルギーソリューションの世界有数のプロバイダーとして、エネルギーIoTの世界におけるブランドへの進化で他社をリードし、この新興セクターのグローバルリーダーになることを目指しています。詳細については、www.trinasolar.com/jpをご覧ください。

 

【本件に関するお問合せ】
トリナ・ソーラー・ジャパン株式会社 プレス担当:春日(マーケティング)
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