トリナ・ストレージ、「野津」のAEJ蓄電池プロジェクトに 196MWhの蓄電池システムを供給
2026.10.14
太陽光発電および蓄電ソリューション分野で世界をリードするトリナ・ソーラー(Trina Solar Co., Ltd.、SH:688599、以下「トリナ・ソーラー」)のエネルギー貯蔵事業部門であるトリナ・ストレージ(以下「トリナ・ストレージ」)は、大分県で建設される50MW/196MWh規模のAEJ野津蓄電池プロジェクト向けの、バッテリーエネルギー貯蔵システム(BESS)の供給業者として選定されました。
臼杵(うすき)市野津(のず)町西畑に位置する本プロジェクトは、日本政府による2023年度の第一回長期脱炭素電源オークションにおいて落札され、2028年第3四半期に完成する予定です。トリナ・ストレージは、このプロジェクト向けに同社の「Elementa G2 Pro 5MWh」エネルギー貯蔵ソリューションを供給します。
野津プロジェクトは、日本のユーティリティ規模のエネルギー貯蔵市場において、トリナ・ストレージが積み重ねてきた実績に加わります。日本国内で系統用蓄電池システムの導入が拡大する中、トリナ・ストレージは、システム構成や技術コンサルティングから納品調整、アフターサービスに至るまで、プロジェクトを支援するための体制を確立しています。
トリナ・ストレージは、日本拠点のチームを通じて、顧客やプロジェクトパートナーと緊密に連携し、日本市場の技術的要件やプロジェクト要件に対応するとともに、プロジェクトのライフサイクル全体を通じてサポートを提供しています。トリナ・ストレージの日本国内でのサポート体制は、電池セル技術、システム統合、およびユーティリティ規模のエネルギー貯蔵システムの導入における、同社のグローバルな実績に支えられています。
● トリナ・ソーラーアジア太平洋地域 エネルギーストレージ部門統括責任者 レオ・ジャオ(趙璐)博士のコメント
「私たちは、この度、AEJ野津蓄電池プロジェクトを通じて、日本における再生可能エネルギーのポートフォリオを支援できることを嬉しく思います。トリナ・ソーラーの太陽光発電分野における長年の経験と、ユーティリティ規模のエネルギー貯蔵分野で拡大しつつあるトリナ・ストレージの存在感を活かし、我々は日本の進化するエネルギー需要を支える大きな機会を見出しています。野津プロジェクトをはじめとする日本国内のプロジェクトにおいては、先進的な技術と現場での強固な事業能力を融合させることに注力していきます。」
トリナ・ストレージは九州地域で160MWhのユーティリティ規模BESSプロジェクトへの供給を行い、日本における実績をさらに積み上げています。また、本年9月には、AMP-lify株式会社と、最新の「Elementa 3」シリーズを採用した約1GWhの系統用蓄電システム(BESS)設備を、日本国内で供給することについて、覚書(MoU)を締結しました。この覚書や野津プロジェクトなどの案件は、ユーティリティ規模のエネルギー貯蔵に対する需要が高まる中、トリナ・ストレージが日本市場で事業を継続的に拡大していることを示しています。